ワードプレスで "仕事が獲れる ウェブサイト"を作る:4つの項目が必要

イラストレーターや絵本作家など(漫画や写真も)、フリーランスで活動するならば、ウェブサイトが是非とも必要です。

サイトを作るときに、JimdoやWixを使うこともあるかと思いますが、(私もかつて使っていました)が、自由度が少なく、独自ドメインを使おうとすれば、それなりに継続的に費用がかかります。

 

その後、ワードプレスを知って、慣れるまで時間はかかりましたが、とても使いやすく自由度も高いのです。

今は、ワードプレス一択です。作品サイトもショップもブログも、すべてワードプレスで作っています。

 

この記事では、ワードプレスで、ウェブサイト(ホームページ)を作るために必要な項目について、説明していきます。

 

ワードプレスでウェブサイトを作るとき、必要な項目

まず、仕事をしてくれる人の目線で考えると、最低でも、以下の4項目が必要です。

ウェブサイトに必要な4項目

1)最新情報/お知らせ

2)プロフィール

3)作品、または仕事の履歴(ポートフォリオページ)

4)連絡先、問い合わせ先

 

特に必須なのが、3)のポートフォリオページです。

必ず、自分の作品群を見せる必要があります。

が、ワードプレスを使った作品ページの作り方をネットで探してもほとんど出てきません。

ワードプレスどころか、とにかくウェブサイト(作品を載せたポートフォリオ)の作り方そのものの情報がとっても少ないです。

 

ほとんどが"稼げるブログサイト"を自分で作る方法ばかりです。

独自ドメインをとりましょう、レンタルサーバーを契約しましょう、ワードプレスをインストールしましょう、までは解説があるのですが、肝心のその先の説明がありません。

 

 

見やすい わかりやすいことが、第一条件。余計なデザインは不要。

なお ワードプレスとは何か、とかワードプレスを使い始めるまでの準備など、細かい具体的な方法は、この記事では書いていません。検索すればたくさん出てくるので、そちらを参考にしてください。

(でも、そのうちワードプレスのインストールまでを、記事にするかも..)

すでに、レンタルサーバーを借りて、独自ドメインでワードプレスをインストールし終わっているものとして、話をすすめます。

 

 

**わかりやすいかどうか。

ときどき、デザイナーやイラストレーターや、写真家など、クリエーターの人たちのサイトを見るのですが、ちょっとわかりにくいことが多いです。

メニューが英語だったり、いろんな効果を使ったアニメーションだったり、余計な飾りは必要ないと思います。まずわかりやすく、発注者がクリエーターに連絡しやすいことが一番です。

(イラストレーターなら、ちゃんと見られる静止画がいい。

もし動画を使うなら、youtubeよりもVimeoの方がおすすめ

Vimeoは、広告が出ません。youtubeのように余計な関連動画が表示されることもないため、クリエーター向きです。

*ポートフォリオサイトは、残念ながらさほどアクセスが集まらないので

ポートフォリオサイトは、残念ながらあまりアクセス数が伸びません。SNSを利用します。

おすすめは、インスタグラムのアカウントを作り、そこに自分の作品サイトのurlを載せて、来てもらうとか、

その際に、TwitterとFacebookにも同時に記事がアップされるように連携しておくと効果的です。

ブログは別に作り、作品サイトとは別に、個人を知ってもらうために発信するのがおすすめです。

 

このあと、

「仕事の取れるウェブサイトを、ワードプレスで自作しよう」と題して、シリーズで具体的な作り方を載せていく予定です。

 

おすすめ

*無料:cocoon,simplicity

*有料:NorthemeのReframe,Workality,Centereal,

 

無料のワードプレスも最近は良いものが出てきました。Cocoonなんて本当によくできています。

 

ワードプレス、大好きです。

最初は無料のものを使ってカスタマイズ、その後は有料テーマをいくつも購入しました。趣味みたいになって、一時期いろんなものを試しました。

が、結局、NorthemeのReframe にたどりついて、使い続けています。

 

 

 

 

pickup
おすすめの記事