ある絵本作家の1日 – わたしの場合

 

なんかこのブログでえらそうに、絵本作家のこととかイラストレーターになるには、的なことを書いていますが、私自身は、実はイラストや絵本の仕事だけでは生活していけていません。

というか、複業という形で仕事しているので、結果としてそうなっている、という感じです。

 

朝は、だいたい8時までに起きて、メールチェック、朝食。洗濯、片付けなど。

その後、ブログを30分だけ書く。モーニングページを15分くらい書くこともあります。

9時半ぐらいから、絵の仕事です。

12時半くらいにストップして、今度はネットで30分から1時間くらい、ショップで仕入れるものをネットで探します。主にeBayを使います。ごはんをちゃっと食べて。

2時から、また絵本やイラストを描きます。

一応夕方6時頃まで。

 

その後、コンビニやスーパーで買い物して食事を作って。

夜は、またネットショップ関係の仕事です。1,2時間。

12時くらいに寝ます。

 

1日に絵の仕事をする時間は、6〜7時間くらいかな。資料を探したり、図書館で本を借りてくることもあるので、ずーっと描いてるわけではありません。

もちろん、締め切りがあったりすると、アンティークのことはシャットアウト。10時間くらいがんばって描く時もありますが。

 

それから、おはなしが浮かばない時は、たぶんはたから見たら、何もしてないように見えるかも。ぼんやりと、ああでもないこうでもない、って考えているだけですから。(でも楽しい!)

何も浮かばない時は、スタバへ行って、ちょっと作業をしたりします。で、そういう時にいいアイデアが浮かぶことがある!カフェ行くの大好きです。

 

ときどき、まずいなぁと思うのは、図書館へ行った時。

絵本のいいのを見つけてすぐ帰ろうと思って10時ごろに行くのですが。

うっかり面白い本を見つけてしまうとですね、ずーっと読んでしまってて。気がついたら、夕方7時。閉館時間!

そんなことが何度もあって、あんまりうかうかと図書館に近づくのは危ないなぁと思います。

そんなに夢中になれるってなかなかいいかも、とも思うのですが、やるべきことがたくさんある時に限って、こういうことをやってしまうって、すごくまずい!

 

ボーッと考え始めると、一日中でもそうしていられる自信があります。自慢するようなことではないですが。

 

1日を有効に使うのって、永遠の課題です。

 

子育て中で忙しかった時には(今もなるべく)、できるだけ、一度に2つ以上の仕事をするように心がけていました。

洗濯機を回しながら、歯を磨く。食事を作る。とか。テレビを見る時も、デッサンをしながら、とかね。ちょっとずつでも心がけると長い間には変わってくると思うのです。

 

 

 

 

 

 

pickup
おすすめの記事