猫を飼ってないのに、猫を描かなくてはいけない。どうする?

数年前に「みかちゃんとカポネ」という絵本を出しました。

猫が主人公です。

でも私は、猫を飼っていません。庭に、近所の猫が数匹遊びにくるので、思いついたおはなしです。

家族が猫アレルギーで飼えなかったので。。

家族が猫アレルギーです。飼ってみたいけど、だめだめと拒否されて、うーん、猫の生態は、庭にくる猫をよーく観察することにしました。あとは本で調べることにして。

近くに猫カフェもなかったし。

 

で、猫の絵本を描くというのに、肝心の猫のデッサンが全然できていませんでした。

その頃、岩合光昭さんの猫ビデオはでてなかったので、猫の写真集を買って来て、毎日、写真を見て描く、というのを繰り返しました。

不思議なのですが、そうやって毎日猫の写真を見ていると、撮られた猫のその時の感情もなんとなくですが見えてくるというか。

そして、数ヶ月、猫の手足がこうなってて、尻尾はこうついていて、というのが頭にはいり、手にも覚えさせたおかげで、どうにか猫らしく描けるようになって来ました。

デッサン、おすすめの練習方法

むしろ、描けると思っていた女の子が全然描けなくて、すごく長い時間絵本を進められないまま、時間だけがすぎて行く日々でした。

人間は、毎日見ているだけに、少しでもデッサンがおかしいと、誰にでも、これ変だねってわかってしまう。そういう大変さがあると思います。それでも、描けるようになりたい、と真剣に悩んでいるなら、写真をみて描いてもいいのです。

実物を見て描け、とよく言われますが、毎日忙しいのに、仕事もあって小さな子供もいて、地方に住んでいて、お金に余裕があるわけでもないのに、人物デッサンなんて、むずかしい。
あとは、電車やバスの中、公園などで描く、ですが、これもちょっとハードルが高い。

iPadでアップルペンシルなどが使えるなら、それもありですが。

[su_note note_color=”#fbfeb6″]♣︎一番簡単なのは、描きたい人物の写真を見つけて、毎日描く。

♣︎最近は、人でも動物でも、ネットでたくさんいい写真が見つかるので、ぜひやって見てください。

♣︎ビデオを見ながら、いいポーズがあったら、そこで止めてささっと描く、という方法もおすすめです。

♣︎基本のデッサンができるようになると、デフォルメもなんなくできるようになります。しっかりしたデッサン力の上での、面白いデフォルメができるようになる。

♣︎間違いなく、本当に力がついて来ます。[/su_note]

人物は難しくて、習得にも時間がかかるのですが(大人と子供では、プロポーションがだいぶ違うので、それを手に覚えこませるのがたいへん)、動物は、割と早くに一通り描けるようになると思います。

そうやって、なにか一つでも得意なジャンルを作っておと、仕事で役に立ちます。

 

人物の描き方は、いちばんむずかしいので、また別の記事で書きます。

ということで、今日はここまで。

またね!

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