絵だけで食べていけない人が、絵の仕事を続ける方法

これは別に、絵だけではなくて、フリーランスになりたい人全般に共通の話題かもしれませんが。

 

最初イラストレーターでスタートしたときは、きっと絵で食べていけるようになると思っていました。確かに、やればできる。

スキルが身について、営業を続けていれば、次第に依頼は増えるし、独り身ならば多分やっていけるようになるでしょう。

でもシングルマザーだったことや、貯金が全然なかったこともあって、最初からアルバイトをいくつか掛け持ちして仕事していました。で、結局過労でダウン。

手っ取り早く稼ぐためにやったこと

でも働かなくては行けません。不用品をヤフオクで時々売っていたので、これでやるか..という感じ。

あるとき、家にあったビンテージの北欧食器を出したところ、買った時の10倍以上の値がつき、びっくり。

これならヤフオクで稼げるかもしれないと思いました。

これからはヤフオクで稼ぐ、と家族や親しい人に言ったところ、

 

「なんで絵描きが、商売なんて」

「もっと絵の仕事を増やせばやっていけるんじゃない?」

「商売やる時間があったら、スキルを上げる方に時間を使った方が...」

 

どの人も、否定的な意見でしたが、でも今すぐに大金が必要なんだよっ!

貯金ゼロなのに、一年に学費130万と、毎月の仕送り15万が必要。一年で300万から350万円、娘に送らなきゃいけなくて。絵の仕事じゃ間に合わないのです。

 

介護の必要な父と同居せざるを得ない状況でもあったので、外でアルバイトするのも難しくなってきていました。

 

もちろん、実力があって、人気も出て一気に仕事が増えていく人は、絵の仕事一本でやっていけると思います。

私の場合は、しばらくイラストを中断して、絵本の仕事をしていたので、一気に絵の仕事を増やすのが難しかったのです。

費用がかかるので、展覧会も長く参加していません。

 

娘の高額な学費は、待ってくれず、すぐに稼ぐ必要がありました。

 

娘の高校時代は授業料免除にしてもらえましたが、大学進学の場合は、奨学金か学資保険か、国民金融公庫で教育資金貸付を受けるか。でもそのいずれも、できませんでした。

 

学資保険には加入していなかったし、国民金融公庫では、定期収入のない場合の貸付は認めない、と言われました。

日本育英会は受けられそうでしたが、最初から奨学金という名の借金を背負わせたくなかったので、よし、ヤフオクでぜったい稼ぐ!と決めました。

ヤフオクでは、時期も良かったのか、かなりの収入を得ることができました。

実際にがんばったおかげもあって、娘を無事に大学を卒業させることができました。

 

絵本「みかちゃんとカポネ」はそういう中で書いたものです。結構大変でしたが。

でも描いてて楽しかった。

途中で、円形脱毛症になったけども。読んでくれた人、ありがとう。

 

現在はヤフオクではなく、ネットショップを自分で作って、そこで販売するということをしています。

絵の仕事を続けながら、できる仕事を

知り合いのイラストレーターで、かなり売れるようになっても、ずっと喫茶店でのウェイターをしていた人もいます。イラストレーター1本で稼ぐ、というのは独身でもかなりたいへんなので、なにかしら、もう一つ副業をすることをお勧めします。

 

*デザイナー

*絵を教える

*アルバイト

*自分の絵をcreema,などで売る

*ネットビジネス(アドセンスブログとかアフィリエイトとか)

以前よりも選択肢は増えたし、イラストのダウンロードサービスサイトに、作品を登録することで自動化の仕組みを作っておけます。

 

わたしもまだできてないし、ショップに品物を毎月載せる、という作業をしなくてはいけません。

ブログを書いて見たことがあるのですが、すぐやめました。だって時間がもったいないし、すぐ書くことがなくなってしまって。

続けてる人はすごいです。記事数が増えてくれば、五千円とか1万円とか、毎月入ってはくるんですけど。そこへいくまでがなかなか。。

うーん、イラスト登録サイトの方が、作業時間は無駄にならない気がするな。

 

絵以外で稼ぐ方法については、またこのブログで書いていこうと思います。

時々聞かれるんですが、本当に実力があったら、周りが放っておかないでしょ、と思ってる人、それは結構考えが甘い。あなたがどこでどんな絵を描いてるって、やっぱり発信しないと誰も知らないんです。

売り込みに行く、展示会に出す、ブログを書く、SNSをやる、Zineを作って売る、なんでもいいので、発信していかないと。

実力プラス、ちゃんと「わたしはここにいますよ」と情報を出していかないと、必要としている人には届かないんです。めんどくさいなと思うこともありますが。

 

ということで、今日はここまで。

またね。

 

 

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