やる気が出ない時、やる気スイッチをスイッと入れる方法  7つ

やる気が出ない時ってこんなとき。

高校生の頃、学校へ行きたくない日がしょっちゅうありました。

特に雨の日とか。

授業で当てられるのも嫌だったけど、何より重いカバンをぶら下げて、体育のある日は着替えも持って、片道、徒歩20分ほどですが。

なので、家で仕事している漫画家がうらやましかった。

学校へ行きたくない時、会社へ行きたくない時

こんな雨の日でも、家にいて、チョコでもかじりながら好きなマンガ描いてるんだよねー、と。

 

あの頃、そうだった、漫画家になりたかったのでした。

 

ペン一本で、自分の世界の全て作り上げられるってすごいなぁ、と思っていましたが、その他に、通勤、通学をしなくてもいい、と言うことへの憧れもあったんですね。

 

いまフリーランスになってみると、とんでもない。
仕事自体は、おもしろいなぁと感じることって多々あるものの、フリーランスで稼ぐのがいかにたいへんか。よーくわかります。

お家で一人でやる仕事って、自分で自分を管理しないといけない。

その管理がなかなかむずかしくて、極端な話、だーれもあれやりなさい、これやりなさい、と言わないし、いつご飯食べてもいいし、いつ寝てもいい。

 

一応家族がいるので、それなりに基本的な生活習慣はできていますが、毎日決まった時間にきっちりお仕事できるかって言うと、ぜんっぜんやる気が出ない日もあります。

やる気満々で始めたのに、なぜかやたら来客が多くて、出かける用事が急にできたりして、さっぱり集中できない日もあります。

子供が小さい時は、急に喘息の発作を起こして、夜中に病院へ連れて行くなんてこともありました。

こういう場合の事情は、もうしょうがないから、隙間時間を見つけてやる、っていう別方向への切り替えが必要になりますね。やる気が出ない、と やる時間がない とは、全然別。

 

小学生時代、まわりの一言がやる気を失わせる..

私自身が子供の頃を思い出してみると、せっかく自分でちゃんとやる気になっているのに、そのやる気を失わせるのは親の一言だったりしました。

小学生時代、夏休みなんか

「さーて。しゅくだいやろっかな。」と思って、準備を始めた途端に、親が

「さっさと宿題、やんなさい。いつまでだらだらしてるの?」

って言ってきて、途端にやる気をなくしたことってありませんか。

 

ほんと、おとなってわかってないんですよねえ。

 

やる気が出ないと、つい他のことをやってしまって、ますます時間がなくなって、地獄にはまる

 

そして、大人になるともっともっと深刻な事情理由がわんさか押し寄せてきて、やる気を奪っていく。

 

寒い、暑い、眠い、かゆい、頭痛い、外がうるさい、疲れた、喉が痛い、ゴキブリがいる、lineの返信がこない、漫画読みたい、テレビ見たい、服を買いに行きたい、,,,

わあ、いっぱい出てきた。

 

ああ、あれやらないといけないんだった。

ラフは明日までだよね。でもちょっとだけ、テレビ見ちゃえ。あとでやるからね。

そして、テレビ見ちゃって、時間がなくなって、泣きを見るのはもちろん自分ですが。

やる気スイッチなんてほんとは、ないそうですよ

やる気スイッチはどこにあるのか。

やる気が出ないなぁと、このブログをぼーっと読んでるあなたのために。

やる気を出すためのスイッチをさがしてみました。

(今やる気全開で猛ダッシュ中で、ちょっと息抜きにブログ見てるだけだよ、と言う方は必要ないので、すぐこのブログを閉じてください。)

 

そしてやる気スイッチをネットで探していたら、すごいのを見つけてしまった。

やる気スイッチなんてものはないそうです。

やる気は、なんでもいいからあることをやり始めると、もうちょっとやってみようかな、となって、それでやる気が出て来るものだそうです。

 

じゃあ、どうやって自分を、やらねばならないことに向かって始めさせるかですよね。ではいきます。

一応ここに書いたのは、イラストや 絵本のお仕事の場合ですが、あんまり気が向かないことでも、やらなくてはいけないことは世の中にたくさんあります。

とりあえず、仕事の場所へ行く、すわる。

1)何もしなくていいから、机の前に座る(=お仕事の場所にいく)。丸を描く。もっと丸を描く。もっともっと描く。いっぱい丸を描いていると、お仕事の絵を描きたくなってきませんか。

ノートを広げて何か書く。なんでもいい。

2)ノートを広げる。ちょこっとなにか書いてみる。仕事の愚痴を書いてもいい。気に入らない相手の名前を書いてもいい。頭に浮かんだことをひたすら書いていく。

好きな音楽をかける、踊る

3)好きな音楽を、大音量でがんがんかける。もしくは、でたらめに踊りまくる。すっきりする。

とりあえず30分だけやると決める。

4)30分だけ、集中してやると決める。終わったら、おいしいスイーツを食べる、と決める。30分が無理なら15分でもいい。とにかく、短時間でもいいから、やる。

憧れの仕事に就いている すてきな自分、を妄想する。

5)机の上に、好きな飲み物とお菓子を準備する。素敵なカップでコーヒー飲んで、憧れの職業であるイラストレーターの仕事をしている 自分、に酔う。

カフェで仕事する

6)カフェで、仕事する。カフェへ行くのは、集中するため。家が散らかってるためにやる気が出せないこともありますね。

とりあえず、寝る

7)あきらめて寝る。睡眠は大事です。やる気が出ないのは、睡眠が足りてないからかもしれません。

体がしっかり休みが取れていると、集中力も増します。

 

まとめ

どうですか。やる気出ましたか。

昔から言われていることですが、自分でもなんとなく気づいていましたが、とにかく手を動かす、というのが大切。

 

手を動かして、なにか描く、書く。気がつくといつのまにか集中してやっています。

30分だけ、と書きましたが、10分でも、たった5分でもいいのです。短時間でも集中してみる。

何もしたくない時でも、ほんの短時間でいいからやる、と自分に言い聞かせて、取り組むだけで、きっと行動が変わります。

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