絵の基本はデッサンとわかってはいるんですが。
美大に行ったわけでもなく、基本を何も学んできませんでした。
でも、イラストレーターだの、絵本作家を名乗る以上、デッサンが苦手で~,というわけにはいきません。
私は、写真を見て、毎日描くことで、デッサン力を上げてきました。
よく、絵描き系の仕事を目指す人へのアドバイスで、写真を見てデッサンしてもダメです、って言われるんだけど。
それって恵まれた環境にいる、人生これからの若い人へのアドバイスであって。
たとえば、美術系の学校へ行ってない、普通のサラリーマンや主婦なんかが、ある日突然、イラストレーターになろう、と思ったりしたら、どうすればいい?
人物を見てデッサンなんて無理。
そりゃあ、探せば、都会ならば、ヌードデッサン会とかあるでしょうけど。
地方に住んでたり、激務だったり、小さい子供がいたりすると、そもそもデッサン会なんか出かける時間がなかったりします。
私はこの問題に直面しました。
で、やっぱりおすすめは、写真を見て真似することなんですね。
よくないっていう意見は、この際無視。とにかく毎日描く。できることはなんでもやる。
絶対 描けるようになるから。
自分の手に、人の顔はこう、足を曲げたら、こう見える、とか、ねこは手足がこんな風についてる、とか手に覚えこませるんです。
ビデオを見ながら、いいポーズがあったら、一時停止して、ささっと描くとか。
手を動かして、トレーニングすることに無駄はありません。
写真を見て・描く。ぜひやってみてください。
ってことで、またね。
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メッセージありがとうございます。もう本当に神経がすり減りますよね。 ターシャさん…
模写といってもむずかしく考えず、初めは人物をどこに配置しているか、大きいか小さい…
コメントありがとうございます。 大好きな方がフォローしてくださったんですね。あま…
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